HOI4/野望の果て
野望の果て †

アンシュルスの背景 †
第一次世界大戦でオーストリア=ハンガリー帝国は敗北、戦勝国によってバラバラにされ、オーストリアは最貧国に転落した。
もともとこの地域にはドイツ人が多く居住していたため、ドイツとの合併を望んでいたが、ドイツが再び強大化することを警戒する連合国によってそれは禁止されていた。
そんな中、ドイツでヒトラー政権が誕生するとオーストリアでもナチスの活動が活発になり、併合を主張。ついにはクーデターを企ててドルフス首相を暗殺してしまう。
シュシュニックの鎮圧によりクーデターは失敗に終わったが、オーストリア内ではナチスへの反感が強まり、合併への機運は急速にしぼんでいった。
だが、時代はオーストリア不利な状況に進むことになる。
イギリスはヒトラー政権への宥和政策を強め、ヒトラーの増長を許すことになる。
また、当初オーストリアの併合に反対の姿勢を示していたイタリアは、エチオピア戦争によって世界から批判を浴びて孤立。
ドイツとの協調路線を取るようになり、オーストリア問題に不介入を示すようになった。
もはやアンシュルスを阻む障壁は無くなり、ヒトラーの危険な眼光はオーストリアを捉えようとしていた。
登場人物紹介 †
クルト=シュシュニック
オーストリアの首相。与党・キリスト教社会党を率い、オーストリア内に「オーストロファシズム体制」を敷く。
ナチスを毛嫌いしており、その体制下での併合をよしとしていない。
アルトゥル・ザイス=インクヴァルト
1936年時点での野党・オーストリア・ナチス党の党首。ドイツとの併合を望んでいる。
IQ140以上の秀才。史実ではニュルンヴェルク裁判で死刑を言い渡され、処刑されている。
カール・エグルゼーア
オーストリア軍唯一の将軍。レベルは3。気が弱く、上司にも部下にも頭が上がらない。
オットー・フォン・ハプスブルク
オーストリア帝国最後の皇帝、カール1世の長子。悲運の皇太子。後半に登場。
謎の人
オットーを陰から支える。後半に登場。
プレイ環境 †
作者 ユーゴ戦記作者
プレイ国家 オーストリア
環境 v1.7.0→1.7.1
DLC TfV, DoD,WtT,MtG
シナリオ 1936年
難易度 一般兵
史実AI 史実
鉄人モード オフ
使用mod 日本語mod
Coloured Buttons
More Division Icons
More Model Images
Sabaton Soundtrack
Sabaton Soundtrack Vol.2
Axis Armor Pack(後から投入)
Radio Pack
基本方針 †
・アンシュルスを生き残る
・空挺禁止
・核兵器禁止
・クーデター工作、政党工作禁止
本編 †
第1章 アンシュルス
第2章 滅亡、そして
第3章 反撃
第4章 野望の発芽
第5章 虚飾の帝国
第6章 西ヨーロッパ侵攻
第7章 大英帝国の最期
第8章 民主主義最後の砦
第9章 野望の果て
独ソ戦の起きない世界のお話
その他の執筆作品 †
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