北欧戦記 †

はじめに †
北欧フィンランド。ユーゴ戦記に続く戦記モノ第二弾です。
小国の生き残りを指導者と一般兵士の視点から物語にしていきます。
はっきり言って、ゲームプレイはガバガバのボロボロです・・・
仮想モードで大したことのない内容をフィクションでモリモリに盛っていきます。
HOIとしては全く参考になりませんので、それでもいいよって人に読んでいただけたら幸いです。
ちょっと長いですが、お付き合いください。m(_ _)m
プレイ環境 †
作者 | ユーゴ戦記作者 |
プレイ国家 | フィンランド |
環境 | v1.5.4 |
DLC | TfV, DoD,WtT |
シナリオ | 1936年 |
難易度 | 一般兵 |
史実AI | 仮想 |
鉄人モード | オフ |
使用Mod | 日本語mod他 |
基本方針 †
ソ連にもドイツにも付かず、独立を守り通す。
留意事項 †
・プレチとかしていません。
・フィンランドの歴史とか武器のこととかほとんど詳しくありませんので、ご容赦ください。
登場人物紹介 †
リスト・リュティ
フィンランド国民進歩党党首。誠実で信頼できる人柄。
カール・グスタフ・エミール・マンネルヘイム
フィンランド軍元帥。ロシア帝国陸軍に在籍した経歴を持ち、フィンランド内戦を経てフィンランド国防軍のカリスマとなっている。
エリック・ハインリッヒス
フィンランド軍大将。マンネルヘイム元帥を信奉している。
アイモ・アールトネン
フィンランド共産党党首。政治思想ではリュティと反目し合うも、フィンランドを独立させる点においては共通の認識でいる。
キュオスティ・カッリオ
フィンランドの現大統領。
コイヴィスト
フィンランドの兵士。学問に熱心だが徴兵のため戦争に参加している。
ハッキネン
フィンランドの兵士。故郷に恋人を残して戦争に参加している。
ミヤモト
フィンランドの兵士。傭兵として日本からやってきた。
シモ・ヘイヘ
フィンランドの予備役兵士。狙撃の名手。
アールネ・エドヴァルド・ユーティライネン
コイヴィストたちが所属する中隊、カワウ隊の隊長。フランスの外人部隊に所属した経験があり、モロッコの恐怖と言われる。
1935年10月 プロローグ †
フィンランド。北欧4国の中ではもっともソ連に近い国である。
それ故に、常にソ連に併合される脅威にさらされていた。隣国のスウェーデンは中立を保ち、形の上ではフィンランドとは友好的な関係にあったが、大国の感情を逆撫でさせないような態度は誰の目から見ても明らかであった。
そんな中、リュティ、マンネルヘイムは一計を案じ、政権転覆を図ろうとする。
物語は1935年10月の季節外れの大雨の中、始まる。
(ザーーーーーー)
嫌な雨だな・・・・いったい、いつまで続くのか。
こんな深夜の雨の中、共産党のアールトネンは来るのか?
はい。元帥。そろそろ来るはずです。
今、我が国は中立を保って形だけの平和を維持している。
だが、このままではソ連に取り込まれるのは時間の問題だ。
はい。現政権はその危機感がありません。そのため、我々は一時的に本意ではありませんが赤化し、ソ連の脅威から我が国を守らないといけません。
そうだ。まずは赤化したあと、スウェーデンを取り込み、
国力をつけてソ連に対峙する。その後はソ連との・・・
(トントン)
どうやらアールトネン殿が来られました。
ふぅ。びしょ濡れだ。ひどい雨だぞ。傘が役に立たん。
それにしても・・・聞きましたぞ。元帥、リュティ殿。正気でしょうな。
無論です。ソ連に対抗するには、それしかありません。
我々、国民進歩党はあなた方、共産党と連立与党として支持していきます。
軍も全面的に支持する。議会と軍、双方の支持が得られれば、我がフィンランドは必ずソ連に対抗できる。
わかった。必ず、この国を独立させ、ソ連の暴風から守り抜こう。
だが、どんな傘を持ってしても全く濡れんわけにはいかんからな。この雨もそうだがな・・・
本編 †
第一章 スウェーデン侵攻1
第二章 スウェーデン侵攻2
第三章 冬戦争1
第四章 冬戦争2
第五章 冬戦争3
第六章 第三次世界大戦1
第七章 第三次世界大戦2
第八章 第三次世界大戦3
第九章 フィンランド最後の戦い1
第十章 フィンランド最後の戦い2
第十一章 エピローグ
おまけ
コメント返し
コメント返し2
あとがき
北欧戦記外伝 東方からきたサムライ
その他の執筆作品 †
ユーゴ戦記 −ひとつの国、ひとつの夢ー ユーゴスラビアの生き残りを掛けた戦い。
野生の逆襲 オーストラリアの野生が欲にまみれた人類に鉄槌を下す。
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Hearts of Steel -鋼鉄の心- あの世に行ったスターリンが転生をかけてhoi4に挑戦
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コメント †