オランダ防衛戦記
1940年後半 要塞線の戦い †
1940年5月〜 鉄壁の要塞線 †

宣戦布告から間髪入れず、アイントホーフェンにて優勢なドイツ軍による攻撃を受けています
しかし、レベル10まで強化された要塞により、わが軍が極めて有利です
システム的には攻撃側が大きなペナルティを受ける形のようですね。レベル10の場合、-99%という冗談みたいな補正を受けます

AoDで注意すべき点として、要塞の修復にもICを必要とすることです
今回の場合、最大で4か所の要塞を同時修復するために理論上IC20が必要になります
テストプレイではプロヴィンス修復のIC割り当てを優先するのを忘れ、要塞レベルが下がって防衛線を抜かれかけました

開戦から連日のようにドイツ軍の攻撃を受けておりますが、わが軍の損害は極めて軽微です
キルレシオは1:50〜1:100といったところでしょうか
なんとかなりそうね
5倍とか10倍の敵に攻撃されない限り、防衛に問題はないかと思われます

こちらは5月20日の状況です。前線には戦車師団や自走砲付自動車化師団などが現れ始めましたが、防衛に問題はありません
敵がすごい勢いで溶けていくわ・・・
なにせ攻撃側の防御効率が1%になっておりますからね
御覧のように、ベルギーを経由して、フランス軍がどんどん応援にやってきます。数で押し切られることもないでしょう
1940年6月〜 ネーデルラントの激闘 †

少し飛んで、6月25日の戦況です
ネーデルラント方面に軍を裂きすぎたためか、フランスがストラスブールとメスの2プロヴィンスを失陥してしまいました
ベルギー軍は欧州最後の拠点となるゲントで抵抗を続けており、北フランスとベルギーにおいて一進一退の攻防が続いております
うーん、ちょっと良くないかしら
テストプレイではマジノ線が抜かれることはありませんでしたからね。このあたりはランダムかもしれません
予断を許さない状況です
なお、6月27日にルーマニアがソ連にベッサラビアを割譲
6月30日にハンガリーが枢軸に加盟、わが国とも戦争状態に入りました
1940年8月〜 ドイツ軍の消耗 †

8月5日の戦況です。マジノ線の一部突破に成功したドイツ軍ですが、結局そこから先に進むことはできませんでした
逆に、ベルギーにおいてはフランス軍の反撃を許し、ベルギー国内の川沿い(おそらくミューズ川)のラインまで押し返されています
ふー、やっと一息つけるわ
我が国の要塞線において甚大な損害を出し続けていること、オランダ・ベルギー両軍が健在であること
また、フランスAIがDDA時代よりも賢くなっていることなどが原因と思われます
ただ、ストラスブールとメスはフランスの誇る資源算出プロヴィンスですので、フランスのICに悪影響を与えそうです
ちなみに、画面にはレインダース将軍指揮下の師団が映っておりますが
御覧のように、隣接プロヴィンスに敵がいるだけで週に0.25%の消耗が発生します
ただでさえ人的資源が厳しいのに、さらに追い打ちをかける仕様です

ドイツが要塞戦で消耗しすぎたのか、8月7日あたりからは、フランス軍がオランダ国境からドイツ国内に攻勢をかけ始めるようになりました
つよい!
とは言っても敵を敗走させるまでは至りませんが

9月、ベルギー戦線はミューズ川のラインで安定し、ドイツ軍の攻撃も散発的になってきました
そのため、9月15日にはロッテルダムの師団も東側の防衛線に移動指示を出しております
1940年10月〜 停滞する戦線 †
その後、戦線は停滞し冬を迎えました

10月18日、国民感情を反映したレコードがヒットして不満度が下がるイベントが発生
発生が遅すぎる・・・
どんな曲なのか気になりますね

11月13日、ドイツの通商破壊作戦によって輸送船団に損害が出ました
駆逐か軽巡でもいれば対潜哨戒が可能なのですが、海軍がゼロなので該当する船団をオフにしておきます
何も考えずに海軍は破棄してしまったけれど、小規模の対潜哨戒艦隊がいると違うのかしらね
(チラッチラッ)
1940年の動きは以上となります
マジノ線が一部抜かれるなどのアクシデントはありましたが、もはや敗北はないでしょう
だといいわね
こっそり海軍の復活を訴えながら次回に続きます
前回 → 1939年〜1940年前半 戦雲
次回 → 1941年 ベルギー東部奪還作戦